飲み会に誘われて行くことにしたけど、何を準備したらいい?
飲み会ビギナーは行ってみたいけどちょっと不安でしり込みしちゃうこともあると思います。
今回は飲み会に行くことが決まったらとりあえず確認することをまとめました
この記事は以下のような人におすすめ
・飲み会に行く準備を知りたい人
・飲み会に行ってみたいけど、何を準備すればいいかわからなくて不安な人
・何を持って行けばいいか知りたい人
「ねえねえ〇〇さん、飲み会行かない?」と誘われて、反射的に「行きます!」と回答するのは危険です。とってもカンジが良いからそういう方好きだけど!
でも、確認したらやっぱり行けなかったなんてことがないように、
念のため、行けるかどうかを確認してからお返事をしましょう
日程 開催される日時の確認をしよう
いつ開催されるのかを確認します。
確認の仕方としては「飲み会良いですね!いつ開催されるのですか?」このように聞くと良いと思います。
いくかどうかを検討したいときは、開催日時を聞いた後に、その日空いているとしても、
「スケジュールが頭に入っていないので、確認してから回答いたしますね」とおこたえし、
行きたいかどうかをじっくり検討しても大丈夫です。
お店の名前とだいたいの場所を確認しよう
開催されるお店の名前とだいたいの場所を確認します。
聞き方
「どちらのお店で開催するのですか?」
「どのお店でやるのですか?」
もし知らないお店の名前を言われたら、「何系のお店ですか?」など聞いても良いと思います。
質問する理由
・遠いと往復の交通の便に困るかもしれない
・海鮮系、蕎麦系など、自分が完全にアレルギーのあるお店で楽しめない(命の危険があるかも)かも
・つらい思い出のあるお店、お食事かもしれない(あんまりないかもしれないけど)
など、行ったとしても自分が楽しめないとか、
参加すると言ったものの、行けなかった!なんてことにならないように、場所の確認は必要です。
なおこのとき、断る理由で
(例)「〇〇アレルギーなので今回欠席します」という断り方をすると、
あなたの食べられるものに合わせてお店を変えてくれるなど、気を遣わせてしまう可能性があるので(もちろん関係性的にOKであれば問題なし!)、この場合は別の理由でお断りするのが良いかもしれません。もちろん、出席して食べれないもの以外のもの楽しんだり、お店によってはアレルギーに配慮した食事を提供してくださる場合もあるので、遠慮せずに楽しみましょう。
ちなみに、お店の名前を聞いただけでは危険です。同じ名前のお店が近隣に複数あることは多いです。
住所の番地までは不要ですが、字名や、〇〇通り、「〇〇の隣の△△ってお店」みたいな感じで、
どこにあるのかイメージできる程度の場所を教えてもらいましょう。
会費 お金はどれくらいかかるのか確認しよう
いくらくらいお財布に入れていけばよいのか確認しましょう。
聞き方「いくらくらい持って行けばよいでしょうか」
誘われる時点で、会費を提示される場合がほとんどですが、もし不明な場合は自分から確認しましょう。
ちなみに飲み放題プランできっちり会費通りに終わることもあれば、プラン外のものをいつの間にか注文してしまっていて、多く支払わなければならないこともあるので、多めに持って行くのが無難です。
個人的に私ならプラス1万円は持って行きます(タクシーをつかわなければいけないこともあるので)
幹事のなまえ お店を予約した方のお名前を確認しよう
参加することが決まって、いざ当日、店のトビラを開けると、お店の方にこう聞かれます
「いらっしゃいませ。ご予約のお名前を教えてください」
この時に、誰の名前で予約していたかわからないと、飲み会ビギナーは焦る可能性大。
なので、参加することが決まったら、
「お店ってどなたのお店で予約していますか?」
こんな感じで、誘ってくださった方に質問するとよいでしょう。
もちろんこれも、飲み会への参加表明をしたときに、誘ってくださった方が「幹事は〇〇さんだから」などと教えてくれます。
お店に到着し、トビラをあけたら、「〇時に(なまえ)で予約しています」みたいなかんじでお店の方に自ら伝えるとスムーズですよ!
経路 お店まで何でいくか、帰りはどうするかを考えよう
お店とだいたいの場所は確認していても、何で行くかも決めておかないといけません
会社や住んでいるエリアに近ければ特に困らないと思いますが、慣れていない場所の場合は
電車…(何線?乗り継ぎは?終電は??)
バス…( 〃 )
タクシー…タクシーが少ないエリアではないか。もしタクシー利用するなら乗車料金はどれくらいもっていけばいいか??
など、念のため把握しておいたほうが良いでしょう。
おまけ (話題の準備、ドレスコード、陣取るべき適切な場所)
・話題の準備
いざ飲み会が始まって、乾杯やら挨拶やらひとしきり終わると、フリートークとなります。
この時、沈黙が続くと気まずい!なので、最低でも、「自己紹介、好きな食べ物やお酒、最近仕事の調子はどうか?」くらいは何を話すか考えておいても良いかもしれません。あるいは、悩んでいることを相談してみる!とかもいいかもしれません。とにかくシーンとならないように、なにかネタを考えておくといいかもしれません。
・ドレスコード
ドレスコードとは、お店の格式(雰囲気)、会のコンセプト(お祝い?葬儀?友人同士のパーティー??)など、
飲み会のシーンによりマナーに配慮した服装のことです。
仕事おわりの飲み会だったら、いつも会社に来ていく服のままでだいたいOKだと思いますが、
忘年会の時だけはスーツ着用とか、年初めだけは振袖(マジ!?って思いますが)とかいう会社もありますので、
気になる場合は「普段来ている服を着ていっても大丈夫ですか?」とか、「せんぱいは何着ていきますか?」みたいな感じで質問しておくと安心でしょう。
・座席
偉い人から順に、座るべき位置があります。
飲み会ビギナーは、主役でもない限り(自分の歓迎会とか)最も出口に近い場所に陣取って、
空いたお皿を店員さんにお渡ししたり、運ばれてきたお酒を頼んだ人に回したりする役割を自ら引き受けましょう。
上座(かみざ)とか下座(しもざ)とかいうやつです。難しく考えなくてもOKです、もっとも出口に近い場所が下座です。 上座下座の詳細はいずれまたの機会に。
まとめ
飲み会に誘われたら
・開催場所の確認
・お店の名前、だいたいの場所確認
・会費の確認 +多めに
・幹事の名前 予約した人の名前の確認
・経路 往復何で行くのかをあらかじめ確認
飲み会初心者のうちは心配なこともあると思いますので、上記を確認して、不安が無いように飲み会当日を迎えましょう。
飲み会は、ふだん仕事で関わっている方でも、別の側面やが見られるし、深い話もできるので、
ぜひ参加していろんな飲み会に参加してみて世界を広げてみましょう!