この記事でわかること
・幹事さん当日の心がまえ
・用意しておくと安心なアイテム
・当日は何をすればいい?幹事の当日のタスクとスケジュール
幹事 当日の心構え
幹事の心得:幹事自らが楽しんでいること
これが最も重要で、唯一の心構えかなと思います
幹事さんが楽しまないことには、参加者だって楽しめない。
まずは幹事さん自身が、楽しく・笑顔で懇親会に参加することが大切です。
楽しむためにはどうすればいいか。
「ちゃんと準備したから大丈夫、今日は楽しもう!」と思えるようにぬかりない準備をしましょう。 あなたが楽しめたらその懇親会は成功なのです!!
用意しておくとよいアイテム
・受付表
お店などの出入り口付近などで受付をする際、誰を受け付けたかをチェックできるリストです
おおよそ以下の項目が網羅されていることが多いです
・チェック(受け付けたら✓をいれる項目)
・参加者名
・会費(会費をもらったら✓をいれる項目)※会費は受付時に徴収するのが面倒くさくない
・領収証
会費をもらったらその引き換えに渡します
領収証には以下の項目を必ず入れます
・金額
・但し書き 「但し〇〇〇会費として」
・支払者の氏名(または会社名)
・受領者の氏名(または会社名)およびハンコ
・受領した年月日
参加者分を事前に印刷&押印するなどして準備し、お金と引き換えに渡すと手間がかからず良い。
人によって、支払者名を個人名ではなく会社名でほしい等、準備していったものとは異なるものを求められる場合があるので、空欄になっている領収証も用意しておきます。(準備してもなお、イレギュラーな領収証を求められたら、「後日郵送します」と伝え、着実に準備して送りましょう。
・集金した会費を入れておく袋・箱など
カバンに入る大きさのもの
・ペンなどの筆記用具
受付表に記入したり、飲み物の注文が多くて覚えきれないときなどとっさのメモ用に
当日のタスクとスケジュール
始まる前
幹事の会場入り時間
懇親会が始まる前に会場に入るようにします。
規模にもよりますが、受付時に集金し領収証を渡すような場合は、
参加者10名程度であっても始まる30分程度前には到着しておきます。
※お店の開店時間を懇親会の開始時間にしている場合、幹事だけは30分前には来るようにしたいとお店側に伝える必要があります。
やること
受付表の準備、筆記用具の準備、会費を集金した会費をいれる袋などを準備。
座席に名札などを置く必要があれば置く。
開始後
食べ物・飲み物を気にする
会費が決まっている場合、食べ物は出てくるものが決まっているので、基本的に注文する必要はありません。もし食べ物も選んで注文するのであれば、適宜参加者に声をかけるあるいはみんなが食べそうなものを選んで注文してしまうなどし、テーブルに食べ物が無い!とか食べ物がなくて手持無沙汰になってる!みたいなことが無いようにします。
飲み物は飲み放題でも、選んで注文しないと運ばれてこないので、グラスが空になりそうな人を見つけたら即、次の飲み物何にするか聞いて、お店のスタッフさんに依頼します。
もちろん幹事さんも自分が飲みたいものをオーダーします。
お店に支払の準備をしておきます。受付で皆さんからキチンと会費を受領していますか??
終了間際、支払
ラストオーダー
時間制限がある場合、大方お店の方から「飲み物のラストオーダー」です。などと声をかけられますので、それを受けて、参加者に「ラストオーダーですけど最後なにを頼みますか?」などと声をかけます。
最後の飲み物が運ばれてきたら、状況を見計らって、中締めの挨拶をお願いします。
中締めの挨拶が終わったら、大方の人は退席をしますので、そのまま外に出るように促します。
みなさんを外に出しながら、お店にお金を支払います。
終了後
忘れ物の確認
みなさんが退席した後に、テーブルの上や下などに忘れ物がないかチェックします。
いかがでしたか?幹事さんの仕事はたくさん!しかし慣れてしまうと楽しいですよ。
まずは幹事さんが飲み会を楽しんでください!