失敗しない仕事用ノートの条件
仕事で使うノートは、「おしゃれ」よりも「使いやすさ」がいちばん大切です。
- メモの取り方が分からない
- どれくらいの分量を書くことになるか分からない
- 文字で書くかもしれないし、図や絵をかくのかもしれない
そんな状態で、毎日ノートを開きます。
メモを取るのがうまくできないと、不安になることもあります。
※新人の頃に感じるこの不安については、こちらの記事でも少し書いています。
→ 新人社会人の不安は、できないことじゃなく「分からないこと」
だからこそ、仕事用のノートは“気負わず使えること”が何より重要です。
ここでは、
「これを選んでおけば困らない」
3つの条件を紹介します。
サイズは手のひら~A5サイズくらいで、軽いもの
仕事用ノートは、持ち運びや開くのに便利なサイズのものが使いやすいです。
おすすめは、
- 手のひら~A5サイズ
- 狭い場所でも開いて書ける
- 片手でも持てる重さ
このくらいのサイズ感。
大きなノートは見やすい反面、
- 持ち運びが重たい
- 机が小さいと広げにくい
- とっさにメモしづらい
といった場面が出てきます。
「思いついたらすぐ開ける」
「立ったままでも書ける」
そんな軽さと扱いやすさは、毎日の小さなストレスを減らしてくれます。
サラサラ書ける紙質
仕事のメモは、見聞きしたことを要約しながら書くことがほとんどです。
そのときに、
- ペンが引っかかる
- インクがにじむ
- 裏写りが気になる
こうしたことがあると、それだけで集中が途切れてしまいます。
サラサラ書ける紙は、
- 思考を止めない
- 書くこと自体が負担にならない
- メモを取るハードルを下げてくれる
という、大きなメリットがあります。
ノートは「情報を残す道具」である前に、
「考えるための道具」でもあります。
書き心地のよさは、
そのまま“仕事のしやすさ”につながります。
高価すぎない。どんどん書いてOKなもの
こだわりがあれば別ですが、仕事用ノートは、高価である必要はありません。
むしろ、
- 「とりあえず何でも書く」ができる
- 余白を気にせず書ける
- たくさん買ってもお財布の負担にならない
高価なノートだと、
- きれいに使わなきゃ
- 無駄にしちゃいけない
- 書く前に少し構えてしまう
そんな気持ちが生まれて、
自由なメモが取りづらくなってしまうこともあります。
仕事のノートは、“作品”ではなく“道具”。
どんどん書いて、自由な筆致に気持ちも書き残すくらいでOK!
ノートの中に経験が積み重なっていきますよ!
最初は避けたほうがいいノート
仕事用ノートに「絶対ダメ」はありません。
ただ、新人のうちは、
できれば避けたほうが楽になるタイプはあります。
それは、
“使うたびに、少し気をつかってしまうノート”です。
たとえば――
分厚くて、持ち運びにくいノート
立ったまま書く場面や、
急いでメモを取る場面では、
重くて大きいノートは扱いにくくなります。
バッグから出しにくい
片手で持てない
広げる場所を選ぶ
こうした小さな不便が重なると、
「書くこと」そのものが億劫になってしまいます。
ノートは、
思いついた瞬間に開けることがいちばん大事です。
きれいに使わなければならないノート
表紙が高級だったり、
紙がとても上質だったりするノートは、
どうしても「汚したくない」という気持ちが生まれます。
- 間違えたくない
- きれいに書かなきゃ
- 余白を無駄にしたくない
そんな意識が強くなるほど、
メモを取る手が、少しずつ止まっていきます。
新人のノートは、
「完璧に残す」ためのものではありません。
- とりあえず書く
- 途中でも書く
- ぐちゃっとしても気にしない
そんなふうに使えるほうが、
ずっと仕事の役に立ちます。
目的がはっきりしすぎているノート
「会議専用」「タスク管理専用」など、
使い道が細かく決まっているノートも、
最初の1冊としては少し窮屈です。
新人のうちは、
- 電話メモ
- 先輩の説明
- その場の気づき
- 自分へのメモ
いろいろな種類の情報が、
同じノートに混ざっていきます。
最初は、
“何でも書けるノート”のほうが、
ずっと扱いやすく感じられます。
最初の仕事用ノートは、
あなたの成長と一緒に、
少しずつ形を変えていく存在です。
だからこそ、
- 気をつかわず
- 迷わず開けて
- 思ったまま書ける
そんなノートを、
いちばん最初に選んであげてください。
迷ったらこれでOK
仕事用ノートに、“唯一の正解”はありません。
しかし新人社会人にとって
「これを選んでおけばまず困らない」
というラインは、たしかにあります。
それは、繰り返しになりますが
- てのひら〜A5サイズで、軽い
- サラサラ書ける紙
- 価格が高すぎず、気兼ねなく使える
- 罫線がシンプル(横罫か方眼)
- 表紙が落ち着いていて、どんな場でも浮かない
この条件を満たしているノートです。
文房具売り場でも、ネットでも、
この基準で見ていけば、「これで大丈夫」と思える1冊があります。
最初のノートは、
あなたの仕事を“きれいに見せる”ためのものではなく、
あなたが考え、覚え、進んでいくための場所です。
仕事用のノートは、自分のためのものです。
たくさん書いて、たくさん迷った跡が残るノートのほうが
思考そのものも書き残る「仕事のノート」です。
迷ったら、
“いちばん無難そうな1冊”を、
どうか気軽に手に取ってください。
そのノートは、これからのあなたの毎日を、
静かに支えてくれる相棒になります。
手軽で信頼できる候補を2つだけご紹介します。<広告含みます>
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コクヨ 大人キャンパス ノート ドット入り罫線 A5 50枚 ノ-105BT-DB – 送料無料※800円以上 メール便発送 価格:264円 |

おすすめ理由
- サイズがちょうどよい
A5サイズで、片手で持てる軽さ。狭い場所でも開いて書きやすいので、立ち歩きながらのメモにも向く形。 - 価格がお手頃
1冊あたりの負担が小さいので、気兼ねなくたくさん買える。最初の1冊にピッタリ。 - 標準的で安心感がある仕様
コクヨの定番ノートで、手に入りやすい。
文房具売り場やオンラインで広く流通しているので、すぐに準備できる。
注意点
- 紙質や罫線の種類はモデルやシリーズで異なることがあるため、店頭で裏写り具合や罫線の幅をざっと確認して、自分が書きやすいタイプを選ぶとさらに安心。
2) ちょっと上質で、書き心地を重視したい人向け

おすすめ理由
- 書き心地が非常に良い
MD用紙を使い、濃いインクも裏抜けしにくいよう品質にこだわった紙。ペン先が滑らかに走る紙質が求められる人にぴったり。 - しっかりした造り
180度開く製本など、長期的に使うことを想定した設計が特徴。使いやすさと耐久性が高い。 - A5サイズで扱いやすい
小ぶりで軽く、仕事用ノートとしてちょうどいいサイズ感。高価すぎず、適度な価格帯。
注意点
- 価格がベーシックなものより高いので、まずは気軽に使い倒したい人はコクヨなどの安価なノートで様子を見るのも良い。
いろいろ試してみて、あなたの仕事にしっくりくる相棒をみつけていきましょう!

